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2006年7月18日 (火)

SPL(7) D・パーキンズ vs 田臥

P1140323s  "SPL(1) きょうの田臥(7/9)"の最後に、「楽しみにしていたことがあった」と書いたが、このとき楽しみにしていたのが田臥とドロン・パーキンズのマッチアップだった。パーキンズは日本のバスケットボールを見ている人なら知っているように、昨季スーパーリーグのトヨタでプレーしたPG(彼の活躍とその意味については、長年日本のバスケットボールを取材している小永吉さんのブログの記事がわかりやすかったので、読んでない方はぜひ読んでみてください)。
 日本で話題になったパーキンズのプレーをぜひ見てみたかったのと、そのパーキンズと田臥のマッチアップを見てみたかったのだ。しかし、7/9の緒戦では、パーキンズがDNP(出場時間なし)だったためにマッチアップは実現しなかった。

 それが実現したのは7/12の試合、パーキンズが1Q残り2分で先発のジョーダン・ファーマーと交代して出てきたとき。ちょうどフリースローで時計が止まっていたときで、田臥が何やらパーキンズに話しかけていた。実は、田臥はこの夏日本に帰国していた間にはトヨタでもトレーニングをしていたのだが、そのときにトヨタの選手たちから、サマーリーグでパーキンズに会ったらよろしく、と伝言を預かってきていたらしい。
 挨拶が終わったら、あとは勝負。二人がマッチアップしていたのは前半が約8分、後半が約12分と、かなり長かった。パーキンズがヘルプに出ていた田臥の隙をついてジャンプシュートを決め、田臥がドライブインから味方のダンクに繋がるアシストを出す。二人のやりあいとして見応えがあったのは、3Qと4Qの終わり。3Qは残り8.1秒にパーキンズが速攻で田臥をかわしてシュートを決めると、田臥がすぐに残り1.9秒で左45度から3ポイントを沈め返した。4Qは残り2分を切ってからパーキンズが3ポイントを決め、残り22.7秒で田臥が3ポイントのお返し。
 そのほかにも7/12の写真にもあるように、かなりフィジカルなポジション争いも見られた。あとから聞いたところ、パーキンズはレイカーズのトライアングル・オフェンスのシステムの制限の中で、それでも少しでもサイズのアドバンテージを生かすプレーをしようとオフェンスリバウンドに飛び込むなどフィジカルなプレーをしようとしていて、田臥もパーキンズがオフェンスリバウンドに飛び込む選手だと気づいてからは、それを阻止することを気にかけ、身体を張ってとめようとしていたらしい。

 二人とも、この試合ではチームに貢献する活躍をしていた。が、これはサマーリーグの1試合に過ぎない。二人とも目標はNBAのロスター入りで、その目標は一歩先にある。レイカーズとマブスのチーム状況を現実的に考えると、田臥がマブス、パーキンズがレイカーズのトレーニングキャンプに呼ばれる可能性は限りなく低いが、サマーリーグを見ているのは所属していたチームだけではない。近い将来、今度はNBAの舞台で二人のマッチアップを見ることができるのを楽しみにしたい。

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コメント

ぜひNBAの舞台で再戦を!!
その前にトレーニングキャンプですね♪

投稿: カンガ | 2006年7月19日 (水) 03時14分

NBAの舞台で再戦、そうなったらいいですネ。

投稿: 陽子 | 2006年7月19日 (水) 22時44分

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