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2008年1月の記事

2008年1月30日 (水)

五月蝿いヤツ

 今年初のブログエントリーです(スミマセン!)。このままでは2月になっても「仕事納め」が最新エントリーのままになってしまう…(汗)と、あわてて月末滑り込み。その間にもブログに書こうと思っていたネタはいくつかあったのですが、あまりに日にちが過ぎると「これはもう賞味期限切れかな…」と思いがよぎり、さらに更新できず。賞味期限を吟味した上であとからまた書くかもしれませんが、とりあえずは記憶が新鮮な昨夜のニックス@レイカーズのトピック。

 強豪が少ないイースタン・カンファレンスで14勝29敗のニックスと、5割をとってもプレイオフからあぶれるチームが2チームも出そうなくらい競争が激しいウェスタン・カンファレンスで27勝15敗と健闘中のレイカーズ。でも、最近10試合ではニックスは5勝5敗、レイカーズは6勝4敗と、あまり変わらない。実際、4Q終盤まで接戦だったのだが、最後のところでレイカーズが引き離した。それまでレイカーズに一番のダメージを与えていたデビッド・リーを引っ込めて、かわりにファウルトラブルで苦戦していたエディ・カリーを入れたときを境に、勝負の波がレイカーズに傾いてしまった。試合後にアイザイアは、長い時間プレーしていたリーを休ませ、カリーで少し得点を稼いでから、必要ならリーを戻そうとしていたとこの交代を説明していたけれど…。

P1180547s  さて、接戦のまま4Qに入った試合終盤で活躍したのが、レイカーズのサーシャ・ブヤチッチ。20得点のうち4Qだけで12得点。3ポイントを5本決める活躍で、試合後には会場&テレビ放映向けのヒーローインタビューも受けていた。

 そのサーシャ。今シーズンは肩までの髪、前髪も耳にかかるほどの長髪で、試合中は紐バンドで抑えるヒッピー(?)スタイル(写真は昨シーズン撮影。1年前はこんなにすっきりしていたのね(笑))。ちょうどきのうの試合中、タイムアウトのときに会場のスクリーンでレイカーズの選手たちに「チームで一番かっこ悪い髪型なのは?」という質問をしたときのクリップが流れていたのだが、みんな口揃えて「それはサーシャだ」「サーシャは髪を切ったほうがいいよ」と言われていた。

 もともとシュート力はあるのだが、最近は時々ディフェンスでもいいプレーを見せることがある。へばりつくようにマークするするので、相手選手にとってはかなり五月蝿く、嫌な相手らしく、サーシャがマークした選手がイライラしてオフェンスファウルを取られたり、テクニカルを取られたりしてリズムを崩すという場面はけっこう多い。きのうもバークマンが肘鉄でオフェンスファウル、ネイト・ロビンソンがテクニカルを取られていた。
 練習でよくサーシャとマッチアップするコービーいわく、「彼は相手を苛立たせるんだ。それが彼の武器だ。スーパーマンは空を飛び、スパイダーマンには蜘蛛の巣があり、サーシャは相手を苛立たせる」とのこと。

 彼の名誉のために書いておくと、試合後のサーシャはとてもお洒落でジェントルマンな若者。いつも身だしなみに気を配っていて、着替えた後に必ず全身鏡の前で最終チェックをしていることも忘れない。そして、そんなお洒落な私服のときは、チームメイトには不評の長髪もかっこよく、なかなか似合って見えるのだ。

 オマケでひとつ、ニックスの話。
 いや~、話には聞いていたけれど、本当でした。最近のニックスでの取材現場事情。取材のときにスタッフが張り付いて聞き耳を立て、取材で何を話しているかをその場でブラックベリー(携帯通信機)に打ち込み、上に報告メールを送っているのだ。コーチの囲み取材のときも、輪の中に入りこんだ広報が一人黙々とブラックベリーを打ち込んでいたし、ロッカールームでも、NYのコラムニストが選手に取材しているすぐ近くで別の広報がブラックベリーに打ち込み。記事(たとえばこれ)などで読んではいたけれど、目の前でそれをやっているところを見るとびっくり。あれだけの労力、もっと別のことに使ったらいいのに。

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