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2009年3月13日 (金)

おそろい

 さすがに、先週末のLA→NY→LA→ラスベガス→LAの移動はきつかった。おまけに、よりによってNY→LAの移動の日が夏時間に切り替えの日だったから、夜が1時間短くなって、もともと早起きの予定だったのだけど、完徹。その日の午後にLA→ラスベガスの車での移動があったので、飛行機の中ではぐっすり熟睡。大変だったけれど、試合は見に行ってよかった。大学の試合、特にシーズン最後やトーナメントの試合は独特な雰囲気がある。WCCのトーナメントには、パット・ライリーやPJ・カーリシモをはじめ、NBAのスカウトがたくさん来ていた。顔見知りのスカウトがいたので聞いたら、ゴンザガの選手とセント・メリーズのパトリック・ミルズを見にきていたらしい。

 さて、松井啓十郎選手のシニアデーや、伊藤大司選手のWCCトーナメント試合の話はまた時間と機会があればそのときに詳しく書くことにして、きょうは、NBAロッカールームで見た軽い話を。

 先日のクリーブランド・キャバリアーズ@ロサンゼルス・クリッパーズ戦後のキャブスのロッカールームでのこと。キャブス出戻りのジョー・スミスが私服に着替えて、取材を受けていた。ちょうど、その取材が終わった頃にシャワーから戻ってきて、3つくらい離れたロッカーで着替え始めたダニエル・ギブソンが、ジョー・スミスを見て、「オー、ノー! ジョー、君は今すぐにここからいなくなってくれ!」と叫んだ。

 言われたスミスは、なんでそんなことを言われるのかわからなくてキョトンとしている。するとギブソン、自分のロッカーを指差した。そこには、ジョー・スミスが着ていたのと同じ、腕にロールアップ・ストラップがついたネイビーブルーのシャツがハンガーにかけられていた。NBA選手の間で人気の店で売っている商品なのか、それともどこかの店がギフトとしてくれたシャツだったのか(ジョー・スミスの隣にいたベン・ウォレスまで「オレもこれと同じシャツ、持っている」と言っていた)、とにかく、色もデザインも、まったく同じだったから、二人で顔を見合わせて、信じられないというように首を振りながら苦笑い。どうやら、試合前にホテルからステープルズセンターに来るときは、ギブソンが早い時間に出るバス、ジョー・スミスがあとのバスだったので、このときまで二人ともお揃いを着てきたということに気づかなかったらしい。

 お揃いのシャツを着ているところを人に見られたくないギブソンは、結局その後、ジョー・スミスがロッカールームから出て行くまではそのシャツを着ようともせず。このあとは、二人ともそれぞれバスでホテルには戻らず、別々に友人やチームメイトと食事に出る約束にしていたらしいので、バスで同じシャツを着ているところをチームメイトやスタッフに見られてからかわれるという状況にはならずにすんだようだ。

 それにしても、衣装もちのNBA選手でもこんなことがあるのね。それも、遠征に持ってきている何着もの服の中から、二人揃って同じ日に着てくるなんて、 二人にとって、あのシャツはLAのイメージだったのかも。

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