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2009年5月の記事

2009年5月28日 (木)

存在感

 レイカーズの勝敗の鍵を握っているのは、ラマー・オドム。シーズン中から、彼が活躍しさえすればレイカーズは勝つ、と言われていて、実際にそうなのだ。単に勝つだけでなく、彼が活躍するとレイカーズのチーム全体のプレーの幅が広がり、見ていても楽しいチームになる。きのうの試合(対ナゲッツ第5戦)も、まさにそんな試合だった。久しぶりにオドムらしさが出た試合で、レイカーズもチームの持ち味を発揮して、大事な第5戦、ナゲッツ相手に勝利し、3勝2敗でシリーズ王手をかけた。

   ところで、きのうの試合前、ロッカールームで着替えるオドムの背中が目に入ってびっくり。腰の真ん中、ちょうど骨で引っ込んだあたりにこぶし大のコブがあったのだ。ロケッツとの第4戦で床に落ちたときにできたコブらしい。あの試合以来、(本人はあまり話したがらないものの)ずっと腰に痛みを抱えていて、それによってプレーが制限されているということは知っていたけれど、あんなに大きなコブになっているとは。この先、レイカーズが本調子を出せるかは、あのコブにかかっていると言ってもいいかもしれない。

 さて、コブがないときでも時々コート上で存在感がなくなってしまうオドムだけど、オフコートの私服では存在感ありすぎなぐらい、スゴイ。ファッションが、誰も真似できないぐらい大胆なのだ。自分でも、ファッションに関しては「怖いもの知らず」と言っていたけれど、正直、感覚がついていけないことも度々…。

 たとえば、こんな服。左の赤チョッキは対ナゲッツ第1戦。右の白ジャケットはきのうの第3戦。シーズン中に着ていた服と比べると、これでもまだ普通…かも。

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2009年5月23日 (土)

In the Air Tonight

 先日のジョージ・カールの長~い沈黙には続編があった。

 第2戦の試合前のこと。試合前会見のために会見場に現れたジョージ・カール、何やら上機嫌で、席につくなり、テーブルをドラムに見立てて叩き始めた。「フィル・コリンズだよ」とカール。どうやら、フィル・コリンズの"In the Air Tonight"のライブ映像を見ていたらしい。

「あのステージ、見たことないかい? ライブのステージで、最初はヘッドセットをつけてステージを動き回って歌っていたかと思ったら、突然、ドラムの前に座って『ズーム!ブワン!』ってやるんだ。たまらないね」

 この後も、さらに、試合とは関係なく音楽談義を続けた。

「僕が知っている音楽といえば、フィル・コリンズ、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョーンズ…。最近のビデオに入っている音楽は聞いても『いったいこれは誰だ?』って思うよ」
「一番好きなのはムーディーブルースだ。フリート・ウッド・マックやムーディーブルース。彼らは今でもまだプレー(演奏)しているのがすごいな。もう60才くらいじゃないか? 私も60だけどね」

 …とまぁ、44時間前とは別人のように明るく、アップビートなカールHC。その変化に、記者たちもみんなあっけにとられていたほどだった。

 ここを読んでいる人はすでに知っているとは思うけれど、この日の第2戦も第1戦に続き大接戦。最後の勝敗だけは入れ替わってナゲッツが勝利をあげ、シリーズを1勝1敗とした。

***

 今シーズンになって急に強豪の仲間入りして、このカンファレンス・ファイナルでもレイカーズと互角に戦っているナゲッツ。強くなった理由に関しては、先月発売になったHOOP6月号掲載のHoop Scoopで取り上げたので、興味ある人は、ぜひ読んでみてください。

ビラップス加入がよくあげられるけれど、それだけが理由ではない。もちろん、ビラップスも大きな理由のひとつで、カールHCもビラップスのリーダーシップをソニックス時代のネイト・マクミランと並べて賞賛し、ビラップスの加入を「ブラックジャックで手持ちの札が12だったときに9を引いたようなもの」と言う一方で、「ビラップスの加入は過大評価されすぎ」と言っていた。ビラップス自身も「自分が入る前からナゲッツは変わり始めていた」と言っている。

 このHoop Scoopの記事は、レギュラーシーズン終盤に取材して書いたものなのだけど、その時点ですでにカールHCは、「もう何度も話していて話し飽きているんだけれど…」と言いながらも丁寧に説明していた。
 ナゲッツ快進撃で、プレイオフに入ってからも繰り返し聞かれているようで、今シリーズ中にも何度か、「またか」とため息をつきながら説明するカールHCの姿があった。もし、このシリーズに勝ってファイナルまで行ったら、また一から説明することになるのは間違いない。でもまぁ、ファイナルに出られるのなら、カールHCも喜んで何百回でも繰り返し話すことだろう。

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2009年5月20日 (水)

沈黙

 ナゲッツのヘッドコーチ、ジョージ・カールは他のコーチにはないくらい人間的な面を見せてくれるので、取材する者としてはとても興味深い人だ。きのうのナゲッツ対レイカーズ第1戦後の記者会見で、まさにジョージ・カール、という一シーンがあった。

P1050984s  終始主導権をとりながら最後の最後でレイカーズにビッグプレイを決められて負けた、言ってみれば手の中から勝利がこぼれ落ちたような試合。試合後すぐ、まずフィル・ジャクソンが記者会見をして、その後少ししてからジョージ・カールが会見場に出てきた。もともと、負け試合の後の落ち込みが激しい…というか、その落ち込みを隠そうとしない人なのだけれど、このときも見るからに落ち込んだ表情をしていた。

 そして、最初の質問。
「レイカーズを追い詰めていたかのように見えた試合で、なぜ最後がああいう結果になってしまったのでしょうか」
質問を聞くと、表情を変えないままに目の前に置かれたボックススコアをじーっと見つめたまま長~い沈黙。10秒以上してから答え始めようとして、"You know...."(日本語にすると「えーっと…」)と言い始めたのはいいけれど、そのまま再び沈黙。会場に重~い空気が漂っていた。

 何を言うか考えているようでもあり、何か言おうとしたことを飲み込んだようでもあり、あふれ出そうな感情を抑えているようでもあり…。さらに10秒くらいしてからようやく、「分析はしない。レイカーズはすばらしいチームだし、すばらしい試合を戦った。この競技で一番のクローザー(最後に勝負を決することができる選手)もいる。私たちは、試合を勝つのに十分なことをしなかった」と搾り出すように言った。その後はふつうに質問に答えていたけれど、この、最初の質問に対する長い沈黙は第1戦での負けのショックの大きさを表していた。

 質問に対してこれだけ長い沈黙というのは珍しかったこともあって、一夜明けても印象強く記憶に残っていた。…なので、きょうの練習の取材のときに、その沈黙についてカールHC本人に聞いてみた。感情を表に出すことは恐れていないのだろうか。それとも、逆に感情を隠そうとして、ああいう沈黙になってしまったのだろうか。他のコーチ相手だったら囲み取材でこんなことは聞けないし、聞いても本音で答えてくれるとは思えないのだけど、常に本心をさらけ出して答えてくれるカールHCなら…と思ったのだ。

 以下が、その問いかけに対するカールHCの返答。

「つらい負け試合が終わって10分後に、ああやって質問に答えなくてはいけないというのは、まったくクレイジーなことだと思う。誰でも間違いは犯すものだ。だからあのときは、言葉の上の間違いも、感情面でも間違いもおかさないようにしようとしていた。感情的になるときではなかった。すばらしい試合を戦い、チャンピオン(レベルの)チームに、勝つのが大変な彼らの建物で負けただけのことだ。だから、チーム(選手たち)に対して怒っていたわけではないけれど、あのときは自分に、いくつかの判定に対して、すべてのことに怒っていた。罰金を取られるようなことや、あとから後悔するようなことを言ってしまうかもしれない。そう思って、自分を落ち着かせようとしていた。自分のことはノン・エモーショナルな人間ではないと思うけれど、試合中ではノン・エモーショナル・コーチになろうとしている。試合では、あまり多くの感情を見せるべきだとは思っていない。感情は、時として弱点の表れになりえるからね」

 ノン・エモーショナル・コーチになろうとしている、と言いながらも、取材に対して(それも、番記者のように気心が知れた取材者でもないのに)、自分の弱いところまでさらけ出して話してくれるカールHC。この人間的なところはコーチとして時に弱点になることがあるかもしれないけれど、だからといってそのことを簡単に批判できないな~。

 このあと、さらにコーチとして感情を出す、出さないということについても聞いたのだけど、それはまた別の機会に…。

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2009年5月18日 (月)

レイカーズ対ロケッツ よもやま話

 きのうでカンファレンス・セミファイナルもすべて終了。今回もシリーズが終わってからの更新になってしまったけれど、明日からカンファレンスファイナルが始まる前にロケッツ対レイカーズのシリーズからの話題をいくつか。

■ロンロン!(ロン・アーテスト)
P1050816s_2  髪をロケッツのロゴに剃ったり、コービーとやりあったり、突然走り出したり、舌を出したりと、シリーズ中、いろいろと見せてくれたロンロン(アーテストと書くより、子供の頃からのこのあだ名のほうが彼にはぴったり)。プレー的には今ひとつのシリーズだったけれど(特にヤオが倒れてから)、勝負に関係なく見ている分にはとにかく面白い。

 一番の注目はコービーとのやりあい。シリーズが始まる前、つまり、コービーとの対戦を前に、「(1回戦で対戦した)ブランドン・ロイは自分が今まで対戦した中で最高の選手」と宣言してみたり、シリーズ中もコービーと睨み合ったり、言い合ったり、すごんでみたり。このシリーズ中のアーテストだけを見ていると、コービーのことは天敵と思っているとしか思えないのだけど、実は、ロンロンはコービーが好きなんだと思う。尊敬しているといったほうがいいかな。一年前、テレビ番組用に、ロンロンがインタビュアーとしてコービーにインタビューしたことがあるのだけど、その映像を見ると、あこがれの人を前にしてガチガチにあがっている子供状態(笑)。そういえばそのインタビューの1ヶ月後、レイカーズとセルティックスのNBAファイナル第6戦でも会場まで試合を見に来ていて、試合後には優勝したセルティックスのロッカールームに行くこともなく、負けたレイカーズのロッカールームの近くでコービーを待っていたのを思い出す。

 今月発売のHOOPの記事(Hoop Scoop)にもチラっと書いたのだけど、この夏にFAになるロンロン、実はロケッツと再契約するよりはレイカーズと契約したいらしい(←ある情報筋から聞いた、信憑性の高い話)。そういえば、シリーズ中はいつも言いたいことを自由奔放な発言をしていたロンロンなのに、FAとなったときにロケッツと再契約するかと聞かれたときだけは、急に笑顔が消えて「それはノーコメント」と、一切何も言いたがらなかった(*)。レイカーズにとって、アーテストのタフさが加わるのはプラスだとは思うし、フィル・ジャクソンならアデルマンと同じようにアーテストを使いこなすことができるとは思うけれど、契約金の問題もあるし、さて、どうなるやら。
* きのうの試合後には、ロケッツに残りたいと言ったそうなので、このプレイオフを戦って気持ちが揺れているかな。

 万がいちレイカーズに入ったら、ロンロンはコービーの猛烈な信奉者になるんじゃないかと思う。かつてロッドマンがジョーダンに対して、敵同士のときには荒っぽいことをしていたのに、ブルズに入った後は誰よりもジョーダンを尊敬していたのだけど、それと似たような雰囲気を感じる。むしろ、今は尊敬している相手だからこそ、手を抜くことなく真剣にぶつかり合っているんじゃないかと思う。ジョーダンもコービーも、そういう選手のほうが好きだしね。

■フィル・ジャクソン・チャレンジシリーズ
P1050813s  今年の西カンファレンスのプレイオフは、偶然だけど、フィル・ジャクソンに優勝の夢を奪われてきたコーチたちの再挑戦(リベンジ?)シリーズ。1回戦で当たったジェリー・スローンは97年と98年のNBAファイナルでフィルが率いるブルズに敗れて優勝を逃しているし、カンファレンス・セミファイナルのアデルマンは、キングス時代に何度もレイカーズに敗れているけれど、それだけでなく、92年、ブレイザーズのヘッドコーチ時代にもNBAファイナルでフィルが率いるブルズに敗れている。そして、今週から始まるカンファレンス・ファイナルで当たるジョージ・カールは96年、ソニックスを率いていたときにNBAファイナルでブルズに敗れている。ジャクソンが邪魔(?)しなければ、優勝できていたはずのコーチたちなのだ。スローンとアデルマンはリベンジ失敗に終わったけれど、果たしてカールのチャレンジは成功するのだろうか。

 そういえば、スローンは元々イリノイ出身でブルズ選手だったのにフィル率いるブルズと何度も対戦したがために、シカゴでも敵だと思われるようになってしまったけれど、アデルマンもLAで育ち、ロヨラ・メリーモント大でプレーしていたLAっ子。でも、キングス時代のこともあって、たぶん故郷LAに帰ってきても敵将と見られることが多いんだろうな~。カールの場合はLAにもシカゴにもそういう土地的なコネクションはないけれど、去年、息子のコービー・カールがレイカーズの一員で、フィル・ジャクソンに絶大な信頼を寄せていたのを思い出す。

■Get Well, Tex
 プレイオフが始まってからチャック・デイリーやウェイマン・ティズデイルなど、悲しいニュースが続いているNBAだけど、レイカーズにもひとつぽっかりとあいている席がある。元アシスタントコーチで、現在相談役のテックス・ウィンターの席だ。試合ではいつも、ベンチのすぐ後ろに座っていたのだけど、4月末からその姿はない。

P1250071s_2  というのも、テックスは4月末、カンザス大のチームの同窓会に出席するためにカンザスにいたときに心臓発作で倒れて、それ以来入院しているのだ。とりあえず意識は取り戻し山場は越えたということであまりニュースも流れなくなったけれど、1週間前にフィルやジム・クレモンスに聞いた話だと、一時は本当に危険な状態だったらしい。その後も、話したり、顔の表情を変えるといった基本的なこともできず、そのためのリハビリを続けているのだとか。今シーズン中にレイカーズの試合に来ることは無理そうだけど、せめてテレビで試合を見られるくらいまで回復しているといいのだけれど…。

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2009年5月 3日 (日)

NBAプレイオフ1回戦(ジャズ対レイカーズ)

 NBAプレイオフはきょうで1回戦がすべて終了。

 1回戦8シリーズの中では、何といってもブルズ対セルティックスの激戦がすごかった。このシリーズは現地での取材ではなくテレビで見ていただけだけど、それでもシリーズ中、1分1秒たりとも見逃したくないと思ったのは久しぶりです。そのために、第6戦の日なんて夕食が2時間も遅れてしまったし…(苦笑)←ふつうの試合時間ならLA時間で6時半には試合が終わるところが、3オーバータイムの末、試合が終わったのは8時過ぎだった。

 負けてしまったけれど、ブルズは、2年前のプレイオフで前年チャンピオンのヒートを倒し、ピストンズ相手にも接戦を戦った、しぶとくて諦めないチームが戻ってきましたね。といっても、あのときの選手で残っているのはわずか3人(+故障欠場のデン)で、コーチも交代しているので、実際にはまったく別のチームと言っていいのだけれど。

***

P1050692s  実際に取材したのはジャズ対レイカーズのシリーズ。このシリーズの取材で楽しみだったことのひとつが、試合前後のジェリー・スローンのコメント。彼の言葉はいつも直球ストレートで(シリーズ前にジャズから見たシリーズ見通しを聞かれて「暗い」なんて平気で言ってしまうぐらい)、他のコーチに比べるとその言葉の裏には何があるのかと詮索する必要もなく、そのために人によっては面白みがないと思う人もいるかもしれないけれど、そういう人なんだとわかって聞くと、なかなか味があるんです。

 話は少し横道にそれるけれど、過去のスローンの試合後のコメントで一番印象的で今でもよく覚えているのが、1997年のNBAファイナル第5戦(俗に“ジョーダンのインフルエンザ・ゲーム”と呼ばれている試合)の試合後記者会見。あの日はジョーダンがインフルエンザだか、食中毒だか、高山病だかで(ジョーダンの関係者は食中毒だとの結論に達していたのだけど、その話は書き始めると長くなるので、また別の機会に)昼間のシュートアラウンドを休んだというニュースが電波で流れ、試合前のソルトレイクの街は「果たしてジョーダンは試合に出るのだろうか」という話題で持ちきりだったのだ。結局、ジョーダンは試合には出たものの、試合中もかなりフラフラな状態で、タイムアウトでベンチに戻るときにはピッペンに支えられないと歩けないほどだった。

 まわりの頑張りとジョーダンの気力でブルズが勝利をあげた後、記者会見で病気のジョーダンのプレーについて聞かれたスローンは、一瞬、間をおいて…
「(ジョーダンが病気だとは)全然知らなかった」
と一言。

 この言葉に、おそらく会見場にいた記者一同、信じられないという表情をしていたと思う。その表情を見たスローン、「どうやら知らなかったのは私だけだったようだね」と、ようやくここで、世間の大ニュースを知ったのだった。いやはや…。元々スカウティングとか、相手チームの状況といったことには無頓着で、勝つためには自分たちがやるべきことをやるかどうか、という信念の持ち主の人ではあるけれど、ここまで相手のことが目に入っていないとは。でも、それがスローンなのだ。

 それでは、今回のシリーズ中のスローンのコメントからいくつか抜粋。

◎第1戦前
──正午からの試合はどうですか?
「別に…。むしろ(朝)8時に始まってほしかったぐらいだ。それなら私たちも勝てると思う」
#第1戦は日曜日、LA時間で正午からの試合だった。ふだん夜の試合が多いNBA選手、昼からの試合だと調子が出ないチームも多い。そして、どうやらこれはスローンなりのジョークだったようで、その後に「時間は関係ない。彼らも私たちと同じ時間に起きるのだから、何時でも大きな違いはない」とつけ加えていた。

──こういう時間の試合のときはチームでブランチを食べるのですか?
「いいや、私たちは選手にエサはやらない。自分たちで何とかしなくてはいけない。といっても、彼らはけっこういいお金をもらっているけれどね」

──あなたは何時に起きましたか?
「朝食の前には起きたよ」
←質問の答えになってないのだけど、スローンにこう言われると妙に納得してしまう記者たち。

◎第2戦前
──あなたのチームは前の試合よりもたくましく、よりnastyになりましたか?
(第1戦の後、スローンは今のジャズのチームについて聞かれて、「あまりnastyではない(嫌らしくない)」とコメントしたことに関連しての質問)
「それはわからない。でもnastyな(胸が悪くなるような)食事は食べていたようだ」

◎第5戦前
P1050721s_2 ──そのネクタイは、適当に洋服ダンスからつかんできたのでしょうか?
「これ? これはガレージセールで買った」
←この日、スローンがしていたのは紫色のシンプルなネクタイ(左写真)。LAの記者は、レイカーズのチームカラーのネクタイをつけているのを不思議に思ってこの質問をしたようだ(ジャズのチームカラーにも紫が入っているから不思議でも何でもないと思うんだけどね。まぁ、最近のジャズは水色&紺のほうがメインのチームカラーになってきてはいるけれど)

 たぶん、スローンも特に何も考えずに昔からのチームカラーのネクタイをつけてきたら、あとから、そういえばレイカーズも紫のチームだったと気づいて、この返事だったのかも。それにしても、こんな気の利いたジョークを言う人だったとは…。

***

オマケ
 1戦目が行われた4月19日、レイカーズは観客にこんなTシャツを配っていた。

 Tシャツの胸には"The Journey begins.... 4-19-09"(2009年4月19日、旅立ち)
 背中には"Destination..."(行き先)とあり、その下に優勝トロフィーの絵
(写真はレイカーガールがそのTシャツを着て踊っているところを撮影)

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