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2009年6月21日 (日)

Dリーグ・プレドラフト・キャンプ

P1060983s   この週末にLAで行われたDリーグ・プレドラフト・キャンプ、会場がうちから車で15分ほどの場所だったので、誰か日本人選手が参加していないかと思い、原稿書きの合間に行ってきた。
  今年、参加していた日本人は、bj高松ファイブアローズの中川和之と、bjリーグ審判の大河原則人(ゴンゾー)の二人。
 中川選手は2年連続の参加。前日に彼のブログを見たらアメリカに修行に出ると書いてあったので、もしやと思ったら、やっぱりいた。故障明けだった去年のキャンプよりも身体のキレがあり、いい感じ。特にきのう見た試合は攻守になかなかインパクトを残す活躍をしていた。ただし、本人いわく、今年はDリーグに入るために参加というよりは、自分の成長のための参加らしい。どちらにしても、特にガードの選手にとって、このキャンプからDリーグのトレーニングキャンプ招待にたどり着くのはかなり難関。キャンプのレベルが特別高いというわけではなく、Dリーグのコーチたちが、ここでガードを見つP1060949sけようとあまり思っていないから。ガードは選手層が厚いから一般公募で探す必要がないのだ。
 アメリカ人の中にもbjでのプレー経験がある選手が何人かいた模様。ひとりは、琉球ゴールデンキングスのクリス・エアー。背番号は去年と同じく身長順につけられていたのだけど、エアーは200人中最長身だったので200番をつけていた。

 このキャンプ、2年連続で見たけれど、得られるものに比べると値段が少し高め(確か$550だったかな)。参加費に2泊分のホテル代&朝食代も含まれていたことを考えればそれほど高くはないのかもしれないけれど、現地でキャンプだけ参加する人の割引は一切なし。たぶん今回、LAという参加しやすい場所だったのにもかかわらず、日本人の参加が少なかったのはそのためだと思う。
 そういえば、選手以外でもbjリーグでコーチをしている(&していた)人をチラホラと見かけた。スカウティングのために来ていた人と、自分自身の就職活動(?)のために来ていた人と。そうそう、10年以上前に引退した元NBA選手が、中川選手に「日本でコーチをしたい!」と売り込む場面もあった。
 7月にクリニックで来日予定の、レイカーズアシスタントコーチ、ジム・クレモンスの姿もあった。友人のコーチを迎えに来たのだとか。「(チーム主催の)優勝パーティー、どうだった?」と聞くと、「僕は若いときでもあまりパーティーは好きではなかったからねぇ…」と言っていた。マジメな人なのだ。

※ジム・クレモンスのクリニック詳細は掲示板[3565] に掲載しています。少し下のほうに行ってしまっているので、番号で探すか、掲示板にある検索欄にジム・クレモンスと入力して検索実行してください。

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コメント

高松選手頑張って欲しいですね。

日本人選手が、海外で活躍するのに何が必要なんですかね?近年のNBAでは、ヨーロッパ・南米勢の台頭が凄いし、中国人選手も活躍してますね。何故日本人選手が出てこないんですかね?過去のNBAの名選手、ジョン・ストックトン、マーク・プライス、ジェフ・ホナセック等の名選手は、体がめちゃくちゃ大きい訳でもし、身体能力だって、飛びぬけて高い訳じゃない。身体能力や、体の大きさなら、日本人選手と変わらないと思います。日本人選手もテクニックある選手はいますよね。
何が違うんですかね?

サッカーでも同じ事いえるんですけど、日本人選手のテクニックは高い。少なくとも平均以上。でも海外で成功する選手が少ない。

サッカーとバスケは似てる面が多々あると思います。共通して言えるのは、日本人選手に必要なのは、創造力・判断力・決断力かなと思います。

沢山の日本人選手が、NBAでも、ユーロリーグでも出てきて欲しいし、大活躍して欲しいですね。

投稿: 増田康幸 | 2009年6月24日 (水) 19時14分

>増田さん

>日本人選手のテクニックは高い。少なくとも平均以上。

いくらテクニックがあっても、スキルがあっても、コート上でそれを出せなければ持っていないのと同じなんです。NBAやユーロリーグなど、上のレベルで持てるスキルを発揮するためには、それだけの身体の強さや体力、そして適応力も必要です。

NBAの中で平凡なサイズ、平凡な運動能力に見える選手でも、実際に対戦してみると(って、私は対戦したことはないですけれど…)、思った以上にパワーがあったり、対戦相手に押されてもバランスを崩さずにプレーできるだけの身体能力があったり、なんです。

投稿: 陽子 | 2009年6月25日 (木) 00時17分

高松選手ではなくて、高松の選手の間違いでした。

なるほど、適応力はそうかもしれませんね。確かに仰るとおり、見た目にはパワーがありそうになくても、実際にはあるのかも知れませんね。ただ、日本人選手がいきなり、パワーや、身体能力をトップ選手と同様のレベルに上げろといっても、いきなりは難しいのかも知れませんよね。日本人の特徴を生かした形で、海外で成功する方法もあるんではないかなと思います。

その為には、もっと積極的に海外のコーチを受け入れる環境を作って欲しいなと思いますね。東京アパッチの"コービーパパ"(ジョーブライアント)
の様な大物が、もっと沢山HCに就任してくれたら、レベルが上がると思いますけどね。何より、世界レベルを体験した経験のあるHCが必要だと思います。サッカーのJリーグも、最初外国人HCが多かったし、その結果プロ意識を高めたし、レベルを上げた功績はあると思います。日本の場合、Jリーグの様な、まず統一したリーグが一番必要なかなとも思います。

投稿: 増田康幸 | 2009年6月25日 (木) 18時38分

>増田さん

強い身体が必要といっても、別にボディビルダーのように筋骨隆々になるという意味ではなく、身体のコアを鍛えたりして、当たられてもぶれないプレーができるような強さを身につけること、というのをイメージしてます。個々の選手の特徴を生かすためにも、そういう強さは必要だと思うのです。たとえばスティーブ・ナッシュなんかも、別に特にパワーがあるわけではないですが、少しぐらい当たられても身体がぶれていないですよね? あんな「強さ」です。

まぁ、そういった強さも、実際に必要だと実感しないことにはつけようと思わないのはしかたないことですから、そのためにも、いろんな意味で、そしていろんなレベルで世界を広げることが必要なのかなと思います。そのひとつのやり方は増田さんも書いているように海外のコーチを呼ぶことかもしれませんが、それだけでなく、チームでの海外遠征、海外のチームの招聘、個々の選手レベルでの海外体験。どれも、それぞれお金がかかったり、手間がかかったりするので、すぐに増やせるわけではないけれd、少しずつでもそういった経験をした選手が増えていき、意識のレベルが上がっていくといいなぁと思ってます。

投稿: 陽子 | 2009年6月26日 (金) 23時30分

陽子さんが仰るとおりですね。ボディビルダーの様な、強さや、筋肉は必要ないですよね。
ストックトン・マークプライス・ホナセック等も、ナッシの同様に、多少当たられても、ぶれない力があったから、あれだけの名選手になったんですよね。彼らは、日本人選手の模範になると思いますね。

海外遠征とかは簡単には出来ないですよね。お金かかりますからね。日本の場合、陸地続きのヨーロッパ諸国と違うから、難しい面もありますよね。サッカーは、昔日韓定期戦がありました。当時は日本が全く勝てなかったですけど。韓国に追いつけ・追い越せで、頑張ったから、成長出来た面はあると思いますね。バスケも中国・韓国・日本で、毎年定期的に戦える機会があればいいなと思いますね。それもアウェイで戦える機会があればいいと思います。

投稿: 増田康幸 | 2009年6月29日 (月) 02時17分

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