« リング・セレモニー | トップページ | シンデレラ? »

2009年11月 8日 (日)

プライドとホンネ

 金、土は、グリズリーズ@レイカーズ、グリズリーズ@クリッパーズの連戦の取材でステープルズセンターへ。
 金曜の試合前と試合後には故障から復帰し、ようやくグリズリーズのユニフォームでのデビューを果たしたばかりのアレン・アイバーソンを取材した。相変わらず本音満載で、不満もストレートに語っていたのだけれど、その一方で、アイバーソン自身、自分のプレータイムや先発かどうかという話ばかりでうんざり、話すならもっとチームについて話したいとも言っていた。アイバーソンのチーム内での立場や役割がもう少しはっきり見えてきたら、そういった話もできるのかなと思っていた。
 ところが、土曜の試合に行ってみると、グリズリーズのロッカールームにもベンチにもアイバーソンの姿はなし。グリズリーズによると、個人的な理由でチームから許可を得て、一時、アトランタにある自宅に戻ったらしい。グリズリーズのオーナーによると、プレイタイムや先発問題での不満とは関係なく、本当に個人的な問題があってのことだというのだけれど、前日のロッカールームでメディアに囲まれて本音をぶちまけ、それがニュースとなった直後だけに、その説明に懐疑的な声もある。そして、グリズリーズでのキャリアはこれで終わりなのではないかと言う人すらいる。
(私的な推測では、おそらく、何か個人的な問題を抱えているというのは嘘ではないと思う。チームの状況や自分の立場がいろいろな面でもっと良好なら、多少無理してもチームに残っていたのかもしれないけれど、今はむしろ残る理由が見つけられなかったのかも)

 金曜日、グリズリーズのロッカールームで、アイバーソンの言葉を聞きながら、つくづく、この人は本音で語るしかできない人なのだなぁと思っていた。もっと本音を隠したり、オブラートで包んで語ればものごとは潤滑に進むのだろうけれど、プライドがあるからこそ、それができない。誰だって心の中に持っているような不満を、全部ストレートに外に出してしまうのだ。
 自分の能力を発揮できるような場、状況でやりたいという気持ちは、おそらく、他の選手でも、そしてまったく別の世界で生きている人でも、多かれ少なかれ持っている感情なのではないかと思う。アイバーソンと同じように、それができないぐらいならやめたいと思う人も多いのではないだろうか。多くの人は衝突しないように言葉を飲み込み、やめる勇気もなく我慢して続ける道を選ぶのだけれど、アイバーソンはそうではない。
 そのやり方は大人ではないという人もいるかもしれない。バスケを続けたいなら、少しぐらい我慢するべきという人もいるかもしれない。でも、そうやって常に本音でぶつかるのがアイバーソンの生き様でもあり、多くの人をひきつける魅力でもあるのだ。
 そして、注目される存在だけに、その本音は常に大ニュースとなり、アイバーソン自身の道を狭めてしまう。シーズン前にナンバーのコラムでも書いたように、あれほどの才能がありながら、結局、グリズリーズしか選択肢がなかったのだ。そして、そのグリズリーズでさえ、今、彼の居場所がなくなりつつある。

 決してほめられたやり方ではないし、不器用だとも思うけれど、一方で、そんなアイバーソンのことを簡単に批判はできない、したくないと思う自分もいる。

|

« リング・セレモニー | トップページ | シンデレラ? »

コメント

アイバーソンの最新の情報をありがとうございます。宮路さんの記事、いつも楽しく読ませていただいています。

まだ退団という形ではないのですね。実は私は今テネシー州の大学に留学生としてきています。アイバーソンのプレイを見に12月16日のアトランタvsグリズリーズに行く予定をしていたのですが、今のところ出場が微妙ですね。どうにかプレイを続けてほしいです。周囲と上手く関係を築けたらもっと良い活躍ができるはずなのにといつも思ってしまいますが、それがアイバーソン。また大舞台で活躍する彼を見たいです。

いつもタイムリーな記事に感謝します。

投稿: ブービー | 2009年11月 8日 (日) 12時59分

>ブービーさん
今のところは退団したわけではないです。トレードや退団のリクエストをしてきてもいないそうですが、数日間、頭を冷やしても気持ちが変わらなければそういった方向に進む可能性も十分にあるだろうと思います。

グリズリーズとの契約は、コーチ主導というよりも、オーナー主導だっただけに、アイバーソンが望むような形で復帰するのは難しいかも。せめてトレーニングキャンプ中に故障していなければ、シーズンが始まる前にもう少しチームの中での役割がはっきりして、もう少し違った形になっていたかもしれませんが…。

投稿: 陽子 | 2009年11月 9日 (月) 00時21分

AIは、確かに才能はあったと思います。スーパースターへの階段を上っていたのも事実だと思います。
残念ですよね。今の現状は。
彼はよく、練習しないと批判されますけど、本当にそんな選手なんですか?体が小さいのもあるかもしれないけど、怪我が多いですよね。MJやコービーのように、筋トレしないからなんですかね?NBAのHCは、誰一人、彼を評価してないんですね。ラリーブラウンはどう思ってるんでしょうか?何か、あれだけ活躍してた選手が、こういう状況に陥るのは、年月が過ぎただけでは解決しないような気がしますね。特に、昨シーズンはひどかったですよね。言い方を変えれば、デトロイトをめちゃくちにしただけ。皮肉にも、ビラップスがいかに優れた、PGであるか証明した形になってしまいましたね。もう、彼は心が折れたんじゃないんですかね?ピークは過ぎたのかもしれないけど、もう一度コート上で暴れて欲しいですけどね。

投稿: 増田康幸 | 2009年11月10日 (火) 20時50分

今日はこちらへお邪魔しますm(__)m

エヴェッサブースターの徳ですwink

年始にステーブルズセンターに観に行ったカードの一つがクリッパーズVSピストンズでしたscissors

偶然、お隣のシートが沖縄からこられたと言う日本人のカップルで、デトロイトからアイバーソンを追っかけてきたそうですbasketball

そんな熱心なファンもいるんだなぁ~って彼のプレーを見てましたhappy01

今シーズンはトレードマーク?のコーンローもばっさり切っちゃって、別人みたいって思って見ていたけど、そんな事になってたんですね・・・。

投稿: 徳 | 2009年11月11日 (水) 03時35分

いつも拝見させて頂いてます。アイバーソンはこのまま終わってしまうのでしょうか?チャンピオンリングは欲しくないのかな? 彼の勝ちにこだわる執念とプレースタイルは好きなので頑張って欲しいけど、今のままでは無理ですよね。ヨーロッパに行く選択もあるのでしょうか?

投稿: アサキチ | 2009年11月11日 (水) 05時08分

>増田さん
練習は、もちろんまったくしないわけではないけれど(この夏にはエリック・スノウといっしょに練習していましたし)、あのレベルの選手としてはあまり練習好きではないのは事実のようです。

>NBAのHCは、誰一人、彼を評価してないんですね。

そんなことはないですよ。ただ、才能を評価するというのと、自分のチームに入れたいというのは別。ラリー・ブラウンも、アイバーソンの才能は評価し、彼のことを気にかけながらも、今のボブキャッツでは難しいというようなことを言っていました。

>言い方を変えれば、デトロイトをめちゃくちにしただけ。

うーん、これは少し言いすぎでは? 去年のピストンズはアイバーソン一人がどうこうではなく、他にもたくさん問題があったことは、他の選手も言ってますから。

>皮肉にも、ビラップスがいかに優れた、PGであるか証明した形になってしまいましたね。

ビラップスが優れたPGというのは同意ですが、それはアイバーソンと比較することではなく、比較するならピストンズがビラップスの後任になれると期待したロドニー・スタッキー。結局、アイバーソンはPGではないですから。

>徳さん
こちらでもコメント、ありがとうございます。アイバーソンはファンが多い選手ですよね。彼の存在、プレーはNBAにおいても革新的でしたし、ある意味衝撃的でしたからね。

コーンローは、昨シーズン、娘さんに言われて切ったものの、やっぱり自分ではない気がして&頻繁に床屋で切ってもらうほうが大変なので、今シーズンは再びコーンローに戻ってました(笑)

>アサキチさん
いらっしゃいませ。アイバーソンも優勝したいという気持ちも強く持っているとは思いますが、だからといって自分らしくない使われ方をされてまで優勝したいとは思っていないんじゃないかな~。彼が信頼できるようなコーチのもとで、エースでないにしても、力を発揮することができるようなチームがあるといいんですけれどね…。ヨーロッパは本人が本気ならオファーはあるとは思いますが、NBA以上に満足できる状況を見つけるのは難しいんじゃないかと思います。

投稿: 陽子 | 2009年11月12日 (木) 02時26分

お邪魔します。
アイバーソンの暴走が始りましたね。マーブリーを見てるようで心が苦しいです。たった2シーズンでこんなにも評価が変わってしまうとは…
フィラデルフィアを出た時からこうなるのではないかとは恐れてはいたんですが、予想以上にひどいです。
彼を見るのが中学一年生の頃からの僕の夢で、昨シーズン、オーランドまで見に行ったのですが、欠場で見れませんでした。現状を見る限りではもう見る機会が訪れないのではないかと心配になります。また世界中のスモールプレイヤーに夢を与えるようなビッグプレイを見せて欲しいです。

投稿: にっしー | 2009年11月12日 (木) 11時12分

>にっしーさん
元々サイズ不足のSGというマイナスを抱えながら、それを余りある才能とメンタルの強さで補ってきた選手なので、ちょっとしたことでマイナス評価が大きくなってしまうのかもしれません。もっとうまく立ち回れば…とも思うけれど、そういった頑固なところ、人の声を聞かないところがあったからこそ、ここまで登りつめた人でもあるので、なかなか簡単には変われないでしょうしね。

とはいえ、信頼できるコーチから納得できる説明さえ受ければ、彼も最後には新しい役割も受け入れるんじゃないかと思うのですけれど、果たしてそううまくいくかどうか。

投稿: 陽子 | 2009年11月14日 (土) 09時02分

ごめんなさい。僕の表現が不十分でしたね、
まず、僕はAIのファンなんですね。だから、今の現状は悲しく思ってます。勿論AIがSGなのは分かってます。陽子さんが言うように、ポジションが違うのに、ビラップスとの比較は単純に出来ないというのも納得します。僕がデトロイトをむちゃくちゃにしただけというのは、AI個人ががむちゃくちゃにしたといったつもりはあるません。トレードそのものが、結果として大失敗だったと思います。素人だから内情は知りませんが、AIが加入した事で、ハミルトンのプライドや、感情を逆なでするような、起用法だったのではないかなと気がします。
ピストンズは、ここ数年安定はした成績を収めていましたが、ラリーブラウンが去り、ビッグベンも去り、何処かチーム内で慢性化した部分があったんだろうなと思います。それを打破するには、ビラップスを放出してでもチームを変えたかったんでしょうね。デユマースも、大きな賭けだと分かってて、勝負に出た。でも結果うまくいかなかった。放出したビラップスは、以前より輝きを増した。そんな感じに僕は思えます。ただ、このまま
AIには引退してもらいたくないです。彼はいいにつけ、悪いにつけ、注目される、スター選手。もって生まれた華のある選手。もう一度輝いて欲しいですよ。

投稿: 増田康幸 | 2009年11月15日 (日) 05時38分

こんにちは!始めてコメントさせていただきます。

個人的には結局周りがアイバーソンを甘やかし過ぎたかなと思います。
才能がある・勝利への執念があるなどと、結局みんながアイバーソンがやる事を肯定的に見すぎたんじゃないかなと。

はっきりいってアイバーソンのプレイスタイルではチームを優勝まで導くのは厳しい道だと言うのはみんなわかっていると思っていたと思いますが、アイバーソン自身はわからなかったと思います。
シャックが抜けた後のコービーの様に。
とりあえず周りが『アイバーソンだから』と特別扱いすることなくしっかりとチームを作り、彼自身を成長させなければいけなかったと思いますよ。

LALの昨年の優勝はガソルの加入、バイナムの成長、オドムのオールラウンドな活躍はもちろん大事でしたが、やはりコービーの成長が一番大事なキーでしたからね。
個人的にはアイバーソンは好きではありません!(LALファンのコービーファンなので笑)
ですが、また縦横無尽に駆け回る彼を見たいのもまた本音です。


長々と失礼しました。

投稿: ゆ~すけ | 2009年11月15日 (日) 20時47分

アイバーソンの現状が話題になっていますが、まずアイバーソンに衰えが見えるなどの話題は的確に当てはまらないかと感じます。PHIからDENへのトレードではチームにメロやJRの存在があったため得点のアベレージが下がっただけで、他の例えで言えばBOSのBIG3レイ・アレン、ポール・ピアス、ケビン・ガーネット、アレンとピアスは同じチームになる前は平均25点ガーネットも20点ぐらい取っていましたが今のチームではアベレージが下がっています。当然チーム事情が理由で若手(ロンド)などの成長、シュート数の減少、出場時間の減少(ウォーレスの移籍)などが理由で良い意味合いで下がっています。DETでのゴタゴタ騒ぎはアイバーソンが叩かれていますが、DET自体ビラップスが存在していたころにすでに下流していました・・・スタッキーなどの世代交代の波や選手の怪我、ウォーレスやマクダイスの来シーズンの行き先、高年齢化、マンネリ化、絶対とは言いませんがビラップスがいてもプレイ・オフを勝ち上がるチームではありませんでした。ましてやLAやBOSには歯がたたない事は目に見えていました。そこでジョー・デュマースはマンネリ化して先が見えないチームに起爆剤としてアイバーソンを考えたんだと思います。(個人的にはアイザイア・トーマスやジョー・デュマースはバッドボーイズ時代の自分達のようなタフなチームを作りたいのかもと感じます・・・ガードの良い選手を自分達に見立ててるような・・・)しかしアイバーソンを呼んだ所でチーム事情は世代交代を進めるのか、誰を軸に試合を進めるのか、ロスターはどれが良いのか、まるでバラバラで今勝ちに行くのか、先々に掛けるのか、が解からない手が付けられない状態でした・・・個人的な解釈ですがアイバーソンを受け入れる=機関銃で数撃てば当たるって感じの選手だと思います。多くの弾を所有していて運が良ければ多くの結果が出る。悪ければ無駄撃ち。彼はレイ・アレンのようなスナイパーでなければ、ハワードのようなバズーカでも無い、弾を撃ち続けて相手を倒し続けファイナルまで導く最前線で戦う突撃兵ってイメージです。DETは期待を込めて機関銃を手に入れたはずなのに使い方や効力、注意事項などを満足に知らずに倉庫の奥に引っ込めてしまった感じがします。アイバーソンが悪いのではなく使用方法を知らない人間が使い、戦略に関係無い物を手に入れてしまっていたような気も少なからずします・・・。現在MEPでも遠からず近い問題があり、アイバーソンは二の舞を踏まずとしているのが現状でしょうか?問題は金・年齢・プライド・方向性・いろいろでしょうがアイバーソンのスタイルを貫けない状況が来てハートが無くなった時が答え(引退)でしょう・・・僕はアイバーソンのプレイスタイルは正直嫌いです!だけど誤解がある評価や、ハートを失ったサラリーマン選手にはなってほしく無くも思います。ジノビリ役やビラップス役にはならない。アイバーソンに脇役を演じさせようとするチームはまだ前線で戦える偉大な選手を早い時期にNBAの歴史から消し去ってしまう事になりかねないのが残念です。

投稿: ヒューマン・ハイライト・フィルム | 2009年11月15日 (日) 22時50分

結局、アイバーソンはグリズリーズとの契約打ち切りとなりましたね。3試合という短命でしたが、オーナー主導のトレードだったのが、最大の問題だったように思います。まだ契約打ち切りの話が出る前に書いたものですが、次号のHOOP掲載のHoop Scoopでも、このアイバーソンの一件について書いてます。前日のロッカールームでのアイバーソンのコメントもあります。

>増田さん
>トレードそのものが、結果として大失敗だったと思います。

トレードも失敗でしたが、新人コーチのマイケル・カリーにとって、アイバーソンをベテランチームに組み込むというのはあまりに困難な仕事でしたよね。

>ゆ~すけさん
いらっしゃいませ。

>個人的には結局周りがアイバーソンを甘やかし過ぎたかなと思います。

そういう一面もあったかもしれないですね。ラリー・ブラウンなどは、できる範囲で厳しくはしていたとは思うのですけれど。とはいえ、子供ではなくプロ選手ですから、本人にその気がなければどんなことも無理。アイバーソンはああいうメンタリティだからこそ登りつめてきた人でもあるし、簡単に折れるようならここまでこれなかったのかも。そう思うと、これは彼の運命なのかなとも思ったりします。

>ヒューマン・ハイライト・フィルムさん
いらっしゃいませ。

>アイバーソンに衰えが見えるなどの話題は的確に当てはまらない

34歳ですし、さすがに多少は衰えているとは思いますが(故障を抱えながらプレーすることができなくなったり、回復に時間がかかったりするのも衰えのうちですしね)、コート上では状況が違えばもっとできるし、十分に活躍できますよね。他の選手でも、マリオンやナッシュなど、昨シーズンのプレーを見て「衰えた」と言われていたような選手が、今年はチーム状況がよくなったら生き返るようなプレーしてますから。ただ、そのために彼らはオフシーズンやシーズン中でも身体のケアにこれまで以上に時間をかけているわけで、アイバーソンも続けるためにはそういったことをする必要はあるでしょうね。

>DETは期待を込めて機関銃を手に入れたはずなのに使い方や効力、注意事項などを満足に知らずに
>倉庫の奥に引っ込めてしまった感じがします。

このあたりは同意です。まぁ、契約最終年だったので戦力としては失敗しても一シーズンだけのこと、最悪サラリー枠をあけてFA選手と契約できる、という思惑だったわけで、そのあたりで詰めが甘かったのかなと思います。

>アイバーソンのスタイルを貫けない状況が来てハートが無くなった時が答え(引退)でしょう

これもそう思います。それでいいんじゃないかな、とも思います。「脇役を受け入れてでも現役を続けてほしい」という人もいるかもしれませんが、アイバーソンにとってそれが幸せなことなのかどうかは本人が決めること。このスタイルが貫けないのなら辞める、っていうのもアイバーソンらしくていいんじゃないかなと思います。

#それにしても、ゆ~すけさんも、ヒューマン・ハイライト・フィルムさんも、アイバーソンが好きではないと言いながら、けっこう熱く語ってますね(笑)。それだけ、ファンもそうでない人でも、見る者も熱くさせる何かを持っている選手なのかもしれません。

投稿: 陽子 | 2009年11月16日 (月) 19時58分

アイバーソン契約解除・・・
思っていた通りの展開ながらも少し驚きました、シーズン前の行き先探し、MEMファンの温かい歓迎、若いチームを先導する役割、プレイ・オフ出場、NBAを知っているファンならば優勝とは遠い場所、残り時間が限られたAIとはテーマ違いだと知っています・・・おそらくは優勝争いをするチームでは無く自分のスタイルを変えずに貫く事を認めてくれたからこそのチーム選びだったのでしょうが、この一件でチームがAIに望んでいたものがハッキリしました。AIは今、何を思うのでしょうか?怪我、途中出場、離脱、AIにはあとどのくらいの弾が残っているのか誰にも解かりません。余力を残し、アレン・アイバーソンのまま答えを出すのも彼でしょうし、見方を変えて死ぬほど欲っしているリングを手段を選ばずガッツクのも正直な生き方を不器用にするアイバーソンなのかもとも考えました。ファンもそうでない人でも、見る者も熱くさせる何かを持っている選手とありましたが、今、この現状がAIの魅力であるように思います。馬鹿正直者がへつらう事をせず、我を通し、一般常識を塗り替え、成功を勝ち取るサクセスドラマになるのか?現実の厳しさを痛感し、一般社会に組み込まれるリアル・ドキュメントになるのか?どちらの答えがでるのかが皆知りたくて彼に魅せられているのでしょうか・・・?。僕はAIの仕事は好きではありません、同じチームメイトだったらと考えると・・・彼のシュートがこぼれるたびにリバウンド、ディフェンスに戻りを繰り返しフリーの選手に回さず無理な体勢でシュート・・・バスケをやっていておそらく一番精神的にも肉体的にも疲れる絵です(笑)しかしAIを知ってる者は彼のゾーン(無意識)に入ったときの爆発力やパスセンス、勝負強さ、を知っていたようにも感じます。ミスが続き-10スタートでも最後は+20で終える。今後AIの行き先がNBAかわかりませんがあの爆発力をもう一度見たい人達は多いと思います。

投稿: ヒューマン・ハイライト・フィルム | 2009年11月17日 (火) 01時19分

ここまでアイバーソンの話題で盛り上がれるのはやっぱりAIが愛されている証拠だと思います。AIは特に日本にフアンが多いようですね。どのような形になろうとも彼のプレイは永遠に語り継がれる偉大なプレイヤーだと思います。全盛期のAIは誰にも止められませんでした。

投稿: NIKKI | 2009年11月18日 (水) 04時47分

>ヒューマン・ハイライト・フィルム さん
>NIKKI さん

アイバーソンもグリズリーズからの解雇で即引退というわけではなく、プレーできるチームを探しているようですね。明日夕方にはウェイバーがクリアになるので、週末までには次のチームが決まるかも? ニックスがオファーを出しそうだというニュースもありますね。ディフェンスよりオフェンス、サイズよりもスピードの優先度が高いダントーニのシステムのもとでなら、彼の持ち味も生かされるかな。

投稿: 陽子 | 2009年11月19日 (木) 01時11分

AIフィリーに復帰!
少し前までドタバタ劇でしたが、もっともらしい最高の居場所に戻った気がします。もしも他のチームに入ったのならばまた同じ事件が起きる可能性があったと思いますが、PHIのチーム状況も決して良い現状では無いですし、ブランド、イグダーラの二人に足りない爆発力を加えられるって意味でも良いと思います。控えで温存しようものならばPHIのファンがそれを許さないでしょう・・・舞台は整ったし後は今までのフラストレーションを試合にぶつけて活躍してもらいたいです。僕の勝手な予想ですが怪我さえ平気な状態ならば、まだベスト3には得点でランキング入り可能だと思います。言いすぎでしょうか?w。僕はジョーダンのファンです。ジョーダンがウィザーズで復帰した時にほとんどの人が、やめたほうが良かった。衰えた。キャリアに泥を塗った。など多くの人達が言っていましたが、最長記録や年齢に対する貢献度、ブランク、ポジションやチームの違いを冷静に考えた時に、その大きさや凄さがまた理解できました。(当時膝の怪我もあったような・・・)スーパースターは常識の枠に収まりません。何年も得点王だったジョーダンがウィザーズ時代に一桁得点しか取れなかった試合がありファンとしてはとても悔しい試合だったのですが、次の試合に50点オーバー(だったような・・・)を38~9才で叩き出し、批判していた人達に改めてその存在感を示し、黙らせました。サラリーもただ同然、チームも弱小、しかしジョーダンを知っている人ならば、今までの栄光を無しにして傷物にしてでも、現状の挑戦を選ぶ事を知っています。ジョーダン最後の試合の相手はアイバーソン、スーパースターは常識を超えると思います。

投稿: ヒューマン・ハイライト・フィルム | 2009年12月 3日 (木) 03時17分

きのうの入団記者会見ではボロボロ泣いてましたね。記者会見中に、「この数年シクサーズの試合だけは見れなかった」と言っていたけれど、そういえばナゲッツにトレードになった直後に取材したときにも、「今、一番つらいのは昔の(シクサーズ時代の)写真や映像を見ること」と言っていたのを思い出しました。

投稿: 陽子 | 2009年12月 4日 (金) 15時33分

>ヒューマンハイライト・フィルムさん
書いてくださっていたコメントを誤って削除してしまいました。スミマセン! もしよければ、もう一度書き込んでいただけますか。万がいち、書き込みができないようでしたら、メールください。本当にすみません!

投稿: 陽子 | 2009年12月 9日 (水) 08時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100884/46715269

この記事へのトラックバック一覧です: プライドとホンネ:

« リング・セレモニー | トップページ | シンデレラ? »